• TJARとは?
  • 大会概要
  • お知らせ
  • 選手紹介
  • Now Here !
  • 過去の大会
HOME    大会概要    選手選考会

大会概要

選手選考会

選考会は速い選手のみを選び出すのが目的でなく、危険で過酷なTJARを安全に運営していくための選考の場である。スピーディな行動は大事だが安全への意識、適切な判断ができるか、自分の力が正確に把握できているのか?書類だけでは量る事のできない、その人の総合的な力を見ることが目的である。

 

期日: 2020/6/27(土)〜28(日) 

場所: 南アルプス・北部(駒ヶ根市、伊那市、南アルプス市)

コース:駒ヶ根高原~長衛小屋(キャンプ場泊)~仙流荘

    *スタート地点、キャンプ地、ゴール地点のみ発表です。コースの詳細は当日発表します。

     下記地図の赤枠内は調査、試走目的の立ち入りを控えて下さい。

コース図.jpg


タイムスケジュール

 27日(土)  3:00 〜 5:00 受付 駒ヶ根高原(駒ヶ根ファームス) 装備チェック、

                   ブリーフィング

         6:00 スタート

         20:00 長衛小屋 に到着する事(途中20分の停滞を伴う課題あり)

 28日(日)  2:00 長衛小屋 スタート

         10:30 仙流荘(ゴール)

             ゴールした人より順次筆記試験を行う。

             筆記試験終了後、解散。

         12:00 WMAJ(ウィルダネス メディカル アソシエイツ ジャパン)

             によるTJARを想定した特別な野外における救急救命および

             疾病予防の講習を実施。希望者のみ

             (この講習への参加・不参加が選考の結果に影響を

             及ぼすことはありませんが、可能な限り参加をお勧めします。)

         16:00 講習終了・解散

 

選考内容:

  a.山岳フィールド/山での走力+下界/ロードにおける走力(参加条件に準ずる)

  b.ビバーク技術

  c.生活技術

  d.読図力

  e.危険予測、回避力、対応能力

  f.その他

Trans Japan Alps Race 2020 に出場するためには、この選考会に参加し実行委員会の定める審査基準を満たしかつ実行委員会の承認を得た者が参加できる。ただし合格者が定員をオーバーした場合抽選による選出となる。

・人数:60名以下

・参加費:10000円(ココヘリレンタルの場合は∔1000円)


選考会ルール:

①コース上の指定されたチェックポイント(以下CP)を、走り+歩きのみで忠実に繋ぐこと。CPを通過

 しなかったり、交通機関を利用してはならない。CPは当日発表。

②スタート前に装備チェックを行う。事前に指定する必須装備全てを持たなければ出場できない。コース

 状況の変化により装備変更する場合がある。

 

<必須装備リスト>

No. 品目
1 ヘッドランプ2個もしくはヘッドライト1個とハンドライト1個:各ライトの予備バッテリー含む*1
2 DoCoMoの携帯電話もしくはスマートフォン*2:防水処理要、予備バッテリーを含む*3
3 GPSトラッキング端末:GPS端末、防水ケース、予備バッテリーは当日配布
4 地図/全区間:ビニール袋等に入れて防水処理要、電子デバイスの地図のみは不可*2
5 コンパス
6 筆記具
7 計画書:ビニール袋等に入れて防水処理要 登山計画書は当日配布
8 山岳保険証:ビニール袋等に入れて防水処理要
9 保険証:ビニール袋等に入れて防水処理要:
10 車免許証等・写し:本人確認が可能なもの ビニール袋等に入れて防水処理要
11 ビブゼッケン&ザックゼッケン&露営具ゼッケン:受付時に配布 
12 防寒具:ビニール袋等に入れて防水処理要
13 レインウエア(上下):透湿防水性能がありシームシーリングしてあること
(ウインドブレーカー、ポンチョはNG)
14 帽子&手袋:各1
15 露営具:テント、ツェルト、シェルタ等どれか1つで良い
16 シュラフ、シュラフカバー、レスキューシート等:どれか1つで良い
17 熊鈴
18 水1ℓ以上:複数の容器に入れる事。
19 非常食:カロリーメイト、パワーバー等
20 服装:手首・足首までおおう事ができる服装が準備されていること。(防寒具や雨具での兼用はNG Tシャツ・短パンのみNG アームカバー・レッグカバー可 ただし肌が露出しないこと)
21 クライミングヘルメット:EN12492もしくはUIAA106適合品に限る
22 赤色点滅燈:行動用ライトとの併用不可
23 ファーストエイド:大会中に起こりうるアクシデントを想定したもの、緊急時に対応できる物など
24 火器類一式:ガスバーナー、ガス缶、300㏄以上のコッフェル、ライター等*4
25 ストックキャップ:直径20mm以上、ストックを携帯する場合。ストック使用の有無は問わない
26 ココヘリ(有料にてレンタル有)

*1 モバイルバッテリーでライト、スマートフォン両方の充電を担う事は可。
*2 docomo端末で無くともSIMフリー端末でdocomo回線が使えれば良い。

*3ゴール時まで通話可能状態である事。(通話可能な電池残量があること)

*4スタート時にガスが50g以上ある事。、無風、気温20度の時、300ccの水を3分以内に沸騰できる仕様である事。固形燃料、アルコールストーブは不可

●取り消し線の入っている装備は今回必須装備とはしない。

・今回の行程は1泊であるが食料以外はTJAR(5日~8日)を想定した装備である事。(それ以上でもなく

 それ以下でもなく本大会をイメージした装備)

・選考会では、GPSトラッキングは行わないので、端末は使わない。

・選考会で使うツェルト・シェルターと本大会で使うツェルト・シェルターは原則同一であること。ただ

 しより確かな物への変更は認める。

例)選考会後 ツエルト→テント、ストックシェルター→テントは可

 

③自己の力が正確に把握できているか?コースの状況を的確に予測できるか?

 を見るために各CPへの予定到着時間を記入した行動予定表①をスタート前に提出する事。

 この予定に沿ってどれだけ忠実に行動できたかを見る。

 選考会当日はもう一枚行動予定表を用意し実際の時間を書き込む。

 長衛小屋にて行動予定表を回収する。特別な気象条件、残雪の影響などは考慮する。コース発表、地図

 配布は受付時。行動予定表提出①は5:30まで


④読図力を見るためにラインオリエンテーリングを実施する。ラインオリエンテーリングとはスタート前

 に渡される地図に指定コースが線状に記入してあるので選手は忠実にそのコースを辿る。そのコース上

 にポストを設置してあるので、その位置を正確に地形図(1/25000地形図)に書き込む事とする。地形

 図は、スタート前に配布し1日目終了時に回収する。禁止デバイス(スマートフォン、タブレット、携帯

 電話、等)は受付後に封印するので一日目終了時(長衛小屋でのビバークチェック終了時)までは緊急

 時以外使用不可。時間確認、写真撮影、ザックからの取り出しもできない。その他GPS機能を有する機

 材の所持不可。ザックに入れたままでのログ取得目的も不可となる。選考会中は受付から1日目終了時ま

 で禁止デバイスは使用できないので仕事等での連絡も一切できなくなる。配布される地図「国土地理院

 1/25000地形図」には指定コース、コースタイム(登山道)、距離(ロード区間)、磁北線、記入済み

 *緊急時とは自分自身、または第三者が遭難、滑落、交通事故などによって生命の危険があると判断し

 た場合。または救助を求められた場合。


選考会1日目読図課題における使用可能品、禁止機材(行為)

不可
主催者から渡された地図 主催者から渡された地図以外の地図の使用
コンパス(物理的に磁針で北を示すもの) 事前に用意した調査資料(電子的なファイルデータ、紙資料等)
高度計 タブレット・スマートフォンの全ての機能
腕時計 GPS機能を持つ全ての機器(スマートウオッチを含む)の所持
携帯電話、トランシーバーの使用
第三者・選手間の助言及び相談


⑤長衛小屋にて露営・生活技術のチェックとして、ツエルト(シェルター)の設営を評価する。

 露営技術において十分な強度を有するのかチェックするため3kgの力を加える。

 倒壊、大きな変形あった場合は強度を持っていないと判断する。

 力を掛けるポイントは張り綱をとる場所。ストックシェルター、ドーム型などは天頂部分となる。

 設営(ツェルト:8分、シェルター(テント型):4分以内)

 ここでいうツエルトとは非自立型(ペグダウンしないと形を保てないタイプ)のシェルターを指す。

 シェルター(テント型)とは自立型(ペグダウンしなくとも形を保っているタイプ)

 ULドームシェルター、ライズ1などを指す。

 最近は技術の進歩・素材の進化によって従来のテント、ツエルトの言葉で切り分ける事が難しくなった

 ため以下の区分けで評価する。これにあたらないシェルターの方は事前に問い合わせの事。


選考会における設営評価区分

4分

メーカー名 モデル名
モンベル ULドームシェルター、ULモノフレームシェルター、マルチチューブシェルター
トレイルマウンテン ストックシェルター、ストックシェルターPRO
ヘリテイジ トレイルシェルター、エマージェンシーソロシェルター、エマージェンシードーム、クロスオーバードーム、クロスオーバードームF
アライテント ビビィシェルター、ライズ1・2
ZEROGRAM ZERO1 Pathfinder Tent
Black Diamond Distance Shelter

8分

メーカー名 モデル名
モンベル ライトツェルト、ULツェルト、GORE-TEXライトツェルト
ファイントラック ツエルト1、ツエルト2ロング
ヘリテイジ エマージェンシーツェルト7d・15d
アライテント ビバークツェルト1ロング、スーパーライトツェルト1・2、撥水ツェルト1・2
商品名に「ツエルト」「ツェルト」と明記されており1名が横になって全身をカバーできる大きさであるもの


⑥危険予測回避力及び対応力をチェックするために、山中にて実技テストと仙流荘ゴール後筆記試験を行

 う。


⑦大幅なコースミス、行動不能になるなどの問題行動は失格とする。


⑧ビバークができる装備(レスキューシート、ツエルト等)を常時携行すること。


⑨必要な装備類(行動用具、露営用具、炊事用具等)および食料は

 各自準備し自ら背負い移動すること。

 ただし、山小屋や食堂等での飲食、商店での飲食物の購入は可とする。


⑩家族や友人等からのサポ-ト(以下の行為)は禁止とする。

    a.選手および選手の持ち物に触れること

    b.選手との物品の受け渡し(ゴミ、不用品、さしいれ等含む)

    c.選手の荷物搬送

    d. 選手の行動にシンクロナイズした継続的な伴走およびそれに類する行為


⑪⑩の行為に掛からない範囲での応援、観戦については制限しない。


⑫宿泊は、すべて露営(テント、ツエルト等)のみとする。

 露営は、緊急時のビバークを除き、自然公園法に則りキャンプ地に指定された場所で行なう。

 山小屋、避難小屋、旅館等での宿泊および仮眠は禁止する。ただし、雷や動物等により

 生命の危機が予測される場合は、一時避難としてそれらを利用してもよい。


⑬個人的なデポは禁止する。(ただしスタート【駒ヶ根高原】~ゴール【仙流荘】間の荷物搬送は可)


⑭下界はもちろんであるが、山中においても常に登山マナーを尊守し、謙虚に行動すること。

 山小屋、お店等に迷惑をかけないこと(特に夜間の利用に注意)

 山小屋利用時間は5:00~18:00とする。時間外の利用はしてはいけない。


⑮やむなき事情によりリタイアした場合は、速やかに本部へ連絡し、指示を仰ぐこと。

 その場合、車が乗り入れできる所まで下山したら、本部まで必ず連絡する事。


⑯主催者は選手の事故・傷病などに備えて傷害保険に加入する。

 補償範囲は以下の通り。この補償内容が不十分である場合、各自の判断で保険に加入すること。

   ・死亡、後遺障害:1000万円

   ・入院(日額) :3,000円

   ・通院(日額) :2,000円


⑰選考会中は常にゼッケンが見える様にする事。(ザック用ゼッケン、露営具用ゼッケン)


⑱健康保険証、山岳保険証、運転免許証など身分を証明できるものは、

 コピーではなく、原本を持参の事。

 ただし、健康保険証に関して家族と含めて1枚になっている場合などについてはコピーも可


⑲本ルールにおいて明示されていなくとも一般的なランナー、登山者としての行動、発言が著しく不適切

 な場合、または選考会の意義を理解していないと判断できる場合は実行委員の判断において中止、失格

 になる事がある。

⑳選考会終了後ただちに判定会議を行う。結果は7月1日にHP及びFacebook、メールにて発表。定員を超

 えた場合は以下の日時で抽選を行う。

 7月4日(土)11:00~

 新宿モノリス

 東京都新宿区西新宿2丁目3-1

 抽選においては、一般の立会を可とする。ネットでライブ配信予定。


㉑自己責任の法則

 選考会中に、怪我や事故および遭難等のアクシデントが発生しても

 「すべての責任は、自らに帰する」ことを誓約できる方のみ、エントリーが可能。

 

選手の責任

◆この選考会は、参加者自らが自立した登山者として起こり得る全ての悪条件を理解し、

 選考会中に怪我や事故および遭難等のアクシデントが発生しても自らで対処すること。

◆一親等の成人親族の参加承諾書を提出すること。

 (一親等の成人親族がいない場合は、要相談)

◆「すべての責任は、自らに帰する」ことを誓約できる方のみ、エントリーが可能。(誓約書提出のこ

 と)

◆山岳保険(遭難捜索費用保障を含む)には、必ず加入していること(救援者費用保障は不可)。常に必須装

 備を携行する事。

◆選考会中は常にゼッケンが見える様にする事。(ザック用ゼッケン、キャンプ中は露営具用ゼッケン)

◆ルールを厳格に順守して選考会に参加すること。ルールに反した行為をおこなった場合は失格とする。

 速やかに大会本部に報告して指示を仰ぐこと。

◆第三者から大会本部に、ルールに違反した選手がいる旨の通報があった場合、大会本部は該当選手に対

 してメール等により事実有無の確認を行う。違反行為を行った事実が確定した時点で、その選手は失格

 となる。以降レースを続ける事はできない。

◆選考会中に遭難、負傷事故に遭遇した場合は、選考会を中断して、救助を優先すること。

 

中止基準

下記の事由により選考会の開催、継続が困難であると判断した場合は、

主催者は選考会の中止または選考会の中断、コースの変更をする。

開催日の延期はしない。選考会が中止になった場合は本大会も中止となる。

  •感染症拡大防止のための非常事態宣言等の大規模な規制があった場合

  •コース上に関わる特別警報が発表された時

  •コース途中における崖崩れ、落石など選手の安全を確保できないと判断される場合

  •ヤマテンの「大荒れ情報」発令時

  •ヤマテン予報1日4回(6時間間隔)発表のうち、

   平均風速25m/s以上が2回以上(12時間継続)で想定される場合

※大会中止の判断は大会前日20時までに大会公式サイト(HP、Facebook)で発表。

 

申し込みのキャンセル・変更について

申し込みのキャンセルはできるが、入金後はいかなる理由であっても参加費の返金は行わない

参加の権利を第三者に譲渡することはできない。

 

その他

・スタート~ゴール間のデポ(一時預かり)品を主催者で預かる事は可能。

 おおむね2Kg以内で一梱包とする。

・怪我・事故・遭難等が発生した場合、応急処置は行うが、それ以降の対応は一切行わない。

・残雪がある時期のため軽アイゼン、ピッケル等の滑落防止の備えが必要なケースが考えられる。

 6月21日までに最新の情報を知らせるので各自で判断の事。

・選手選考会は、日程・コース・内容等について、余儀無く変更する場合がある。

・仙流荘から駒ケ根高原までマイクロバスを運行予定。23日12:00と16:15の2便

 

前回の選考会 スタート前集合写真(2018年6月23~24日)

2018_senkoukai.png

 

PAGE TOP