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お知らせ

2020年4月の一覧

2020/04/15【実行委員会から】
TJAR2020延期について

例年ですと要項等資料一式の発表となる時期でしたが、対応が遅くなり申し訳ありません。



結論から申しますと、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、Trans Japan Alps Race 2020の開催は延期とします。



皆さんご存知の様に、今世界中で新型コロナウイルスの影響によって医療のみならず、一般市民の生活や経済全体が大変な事になっております。ほぼ全ての人々の生活、産業に深刻なダメージを与えております。そういった中わが国でも「不要不急な事は控えよう」という動きになっています。ウイルスは人の動きによって拡大する。この大原則を断ち切るためです。生活に必須でない事は控えよう。仕事もリモート、休業にせざるを得ない方も多いと思います。私の住む長野県は感染者数では決して多くは無いですが、多くの小中高は休校になり、ほぼ全ての学びの機会も失われています。そんな中エンターテイメント(芸能、音楽、公演)、スポーツも不要不急では無いとされほぼ全てのイベントが中止となっています。屋外のスポーツであっても、人が集まる事そのものが感染の機会を生じさせるそういった考えの基です。こういった状況の中TJARは選手30人とは言え、応募者100人超になります。実際の応募には至らないまでも、更にたくさんの方々が目指しておられると思います。そのための山行、観戦によってある程度の人を動かす事になります。この国全体が麻痺しているともいえる状態の中、我関せずとして我々だけお気楽に趣味に興じていてよいのか?これはイベントの主催者としてそれで良いのか?



答えはNo。選手のみならずスタッフ、小屋関係者、地元の安全が確保できません。



そして運営上での問題もあります。このTJAR競技そのものは3密にはあたりません。選手と選手の間は平均1時間以上空きます。強いて言うならばスタート前は近距離の接触はありますが、それは運営上の配慮で回避可能です。よって開催は可能。このレースは他のイベントとは全くスタンスが違う。その考えのもと、開催前提で動いておりました。これが当初よりの考え3月までの話です。



しかし4月に入って周りの状況は緊迫感を増し、7都府県の緊急事態宣言以降多くの自治体でそれに倣った体制がとられてきました。これは宣言の掛からない地域でも同様かと思います。本大会は8月。およそ4か月ありますので微かな可能性に掛けておりましたが、その前に行われる選考会に関してコロナ絡みで自治体等の許可が下りない可能性が高い事が判明しました。コースを変更すれば許可云々から回避する事も可能でしたが、使用予定であった小屋は6月半ばまで休業予定。延長の可能性も十分あるとの事。登山バスも同様の措置。この状況を俯瞰してみたところ選考会開催が極めて厳しい状況である事がわかります。できるかできないか大会可否が担保されていない中で、募集開始する事は主催者としてあまりにも無責任であるとの判断です。実際の開催判断を5月初旬もしくは5月末まで引き延ばす案もありましたが、未だ終息の目途が全く見えない事から、今後1ヶ月2ヶ月で皆が通常の生活、遊びができている事は考えられません。そして全国から総勢100名近い人が集まる事。これが開催地に感染機会をもたらす(可能性がある)事が、地元にとってどう受け止められるかは聞かずとも判る事と思います。また山小屋の営業もGW以降極めて流動的かつ不安定な状態です。今年の営業を断念する小屋も出てきました。追随する小屋も多いと思います。つまり我々が開催としてもそれを許さない(不可能な)状況が考えられます。



という事で大きな意味では「感染拡大に関わる可能性があるため」と「開催できる体制が整わない」この二点によって2020年の開催は延期といたします。中止としなかったのは一年延長の可能性もある事。2022年大会との関係もある事。参加要件など調整が必要である事。コロナ関係が全く読めない事。場合によってはそのまま中止となるかもしれません。など・・今後についての方針は決まっておりません。
暫く時間を頂きたいと思います。



恐らくこの大会を目指している方々は最低でも2年。長い方は10年かけて準備しているかと思います。大変残念ではありますがこの状況下では難しい事をご理解下さい。
我々主催者としても、これまで積み上げてきたものが報われないこの状況は残念ではありますが、来るべき時に備えての準備期間と前向きに捉えたいと思います。



幸いにも今のこのコロナ禍の中にあっても、日本では登山やランニング自体は禁止されておりません。ずっと家に籠る事も難しいので気分転換に外へ繰り出す事も良いですが、外へ出る事は人と接触する可能性がある事、物に触る事、怪我事故は医療機関へ負荷をかける事。が考えられます。また国や自治体からのお願いの内容も日々変わっていますし、地域によって許される事も違います。実情に即した常識ある大人の対応をお願い致します。



*仮に2021年へ延期になった場合でも2020年5月19日(火)~2021年5月17日(月)の「山行実績(ビバーク経験)」は提示できません。その他は未定ですので詳細発表まで問合せはお控え下さい。



TJAR実行委員会代表 
飯島 浩

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