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大会概要

競技ルール

コースについて

◆コ-ス上の指定された以下31ヶ所のチェックポイント(以下CP)を、走り+歩きのみで忠実に繋ぐこと。CPの不通過や交通機関の利用は失格となる。CPは以下の通り。(下線は、関門となるCP)

早月川河口(スタート)-馬場島-剱岳-立山(大汝山)-五色ケ原-薬師岳-太郎平小屋-黒部五郎小舎-双六小屋-槍ヶ岳山荘-上高地-奈川渡ダム-境峠-薮原駅-旧木曽駒高原スキー場-木曽駒ケ岳-空木岳-駒ケ根高原-市野瀬-仙丈ヶ岳-塩見岳-三伏峠-荒川岳(前岳)-赤石岳-聖岳-茶臼小屋-井川オートキャンプ場-井川ダム-富士見峠-静岡駅-大浜海岸(ゴール)

◆CPとCPをつなぐルートは任意で良い。   

◆以下の関門を、所定の日時までに出発すること。

  上高地CP              関門 8/12  8:00

  市野瀬CP              関門 8/14  12:00

  三伏峠CP              関門 8/15 17:00

  井川オートキャンプ場CP       関門〔8/17 4:00〕

  太平洋/駿河湾・大浜海岸(ゴール)   関門〔8/17 24:00〕

◆コース上にはこのレースのための標識、指示板等は一切設置されていない。CPに至るルートは自ら下見、読図により導き出す事。

 

◇サポート・応援について

◆家族や友人等からのサポ-ト(以下の行為)は、市野瀬CPを除いて禁止とする。

・   選手および選手の持ち物に触れること(マッサージ等は不可、単純な握手等はOK)

・   選手との物品の受け渡し(差し入れ、ごみや不用品の回収等)

・   選手の荷物搬送

・   選手の行動にシンクロナイズした伴走、およびそれに類する行為

◆選手への応援はどこで行っても良いが、他の登山者や山小屋等に迷惑を掛けないこと。

 

◇デポについて

◆食料など各種物品のデポ(一時預かり)は、コース上に1箇所(市野瀬CP)のみ設け、重量は7kg以内とする。また、ここでは不用装備(地図、靴等)の返送も可能とする。(詳細別途)

◆食糧や装備等を、事前にコース上にデポしてはならない。

 

◇自然保護、登山道使用に関するルール

◆山域の多くは国立公園、または県立公園の特別保護地区にあたり貴重な動植物の生息域である。

 登山道以外への踏み込み、採取、損傷することを禁止する。

◆露営は、自然公園法に則りキャンプ地に指定された場所で行なうこと。ただし、緊急時のビバークは除く。

◆常に登山マナーを尊守し、謙虚に行動すること(行動にあたっては、登山者を優先すること)。

◆ごみを絶対に捨てないこと。

◆コースの角をショートカットすることは、植生にダメージを与えるので禁止する。

 

山小屋、商店利用に関するルール

◆山小屋や食堂等での食事、商店での食料購入は可とする。

◆山小屋、お店等に迷惑をかけないこと(特に夜間の利用に注意)。山小屋利用時間は4:00~18:00を越えてはならない(18時の注文まで可)。施設において食事、買い物、キャンプ場受付、入浴等用件が済んだら速やかに退出すること。長時間留まる事を禁ずる。

◆宿泊は、すべて露営(テント、ツェルト等)のみとする。

◆山小屋、避難小屋、旅館、温泉施設、民家等での宿泊および仮眠は禁止する。

◆ただし、雷や動物等により生命の危機が予測される場合は、一時避難としてそれらを利用してもよい。

 

救助および医療援助について

◆基本的に体調不良、怪我の場合自らのレスキュー用品で対応する事。コース上に数か所医療スタッフ等のレスキューが待機しているが、選手自身で対応できなくなった場合のみ手当てを行う。手当てを受けた場合は、自己対応不能としてリタイアとなる。

◆コース上において医療スタッフによるメディカルチェックを行う。(チェックポイントは、後日連絡)

◆医師と救護者(看護師、救急救命士、大会スタッフ)には、これ以上競技を続けられない選手に競技を中止させる権限がある。(基本的に主催者は関門にかかった場合、競技ルールに違反した場合以外に中止させることは無いが、関係者により現場で続行できないと判断した場合はこの限りでない)

◆救護に必要があると判断されれば、救助隊を呼ぶことがある。この場合、発生した費用は救護された選手の負担となる。

◆大会主催者は選手の事故・傷病などに備えて傷害保険に加入する。補償範囲は以下の通り。 

・死亡、後遺障害:500万円

・入院(日額) :3,000円

・通院(日額) :2,000円

◆道迷い、体調不良、怪我・事故等のアクシデントにより行動不能となった場合や、選手自身の判断でリタイアする場合には、速やかに大会本部に連絡し指示を仰ぐこと。緊急時は警察、消防へ直接連絡を取る事。

 

GPSトラッキングについて

◆本大会では、Web上で選手の位置が一定時間間隔で把握できるGPSトラッキングシステムを採用する。インターネットに接続できる環境(パソコン、携帯電話、スマートフォン等)で閲覧する事ができる。

◆大会本部では、継続的に蓄積されていくデータによって選手の行動を管理しているので、携帯圏内、圏外、睡眠中に関わらず常に電源を入れておくこと。

◆このシステムではdocomoのネットワークを利用しており、位置情報取得エリアは「FOMAプラス」エリアであり、なおかつGPS電波を捕捉するため上空視界がとれている場所でのみ機能する。

◆GPSトラッキング端末は常にザック上部に収納し、防水処理、電源管理に注意すること。

◆選手が大会中に自らの位置確認や前後の選手確認のため、GPSトラッキングサイトを閲覧する事は可。

 

一般公道の走行について

◆コースには一般公道が含まれておりこの大会に際し交通整理、規制等は行わない。交通法規に則り行動すること。

◆夜間(日没より日の出まで)は常に後方へ存在をアピールするため赤色点滅灯を点けること。

選手の責任

◆このレ-スは、参加者自らが自立した登山者として起こり得る全ての悪条件を理解し、レース中に怪我や事故および遭難等のアクシデントが発生しても自らで対処すること。

◆一親等の成人親族の参加承諾書を提出すること。(一親等の成人親族がいない場合は、要相談)

◆「すべての責任は、自らに帰する」ことを誓約できる方のみ、エントリーが可能。(誓約書提出のこと)

◆山岳保険(捜索、救助等を含む)には、必ず加入していること。

◆常に必須装備を携行する事。

◆大会中は常にゼッケンが見える様にする事。(ビブ、ザック用ゼッケン)

◆落石、滑落の危険性のある大会指定区間ではクライミングヘルメットを着用すること。ヘルメットのデポは行わない。スタートからゴールまで常に携行すること。

◆本部より選手に対して連絡を入れる場合があるので、一日一回はメールを確認すること。

    (通話エリアの関係で確認できない場合は、通話可能エリアに入った時点で確認すること)

◆競技ルールを厳格に順守してレースをおこなうこと。ルールに反した行為をおこなった場合は、失格とする。速やかに大会本部に報告して指示を仰ぐこと。

◆ 第三者から大会本部に、競技ルールに違反した選手がいる旨の通報があった場合、大会本部は該当選手に対してメール等により事実有無の確認を行う。違反行為を行った事実が確定した時点で、その選手は失格となる。以降レースを続ける事はできない。

◆大会中に遭遇した遭難、負傷は、レースを中断して、救助を優先すること。

 

◇大会中止基準

   ◆下記の事由により大会の開催、継続が困難であると判断した場合は、主催者は大会の中止または

    大会途中の中断、コースの変更をする場合がある。大会開催日の延期はしない。

     ・異常気象警報発令時

     ・コース途中における崖崩れ、落石など選手の安全を確保できないと判断される場合

※大会中止の判断は大会前日に大会公式サイト(PC、携帯)で発表。

 

◇申し込みのキャンセル・変更について

       ◆申し込みのキャンセルはできるが、入金後はいかなる理由であっても参加費の返金は行わない。

       ◆大会参加の権利を第三者に譲渡することはできない。

 


必須装備リスト                                                                                                     

標高3,000m級の日本アルプスにおいて、1~2泊程度のビバークに耐えうる以下の装備・食料等を常に持ち歩くこと。

No.

品目

1

ヘッドライト2個、もしくはヘッドライト1個とハンドライト1個(予備電池含む)

2

携帯電話もしくはスマートフォン(防水処理要、但しdocomo、auのみ。docomo推奨)

予備電池。

3

GPSトラッキング端末(GPS端末、防水ケース、予備電池は当日配布)

4

地図/全区間(ビニール袋等に入れて防水処理要、電子デバイスの地図のみは不可)

5

コンパス

6

筆記具

7

計画書(ビニール袋等に入れて防水処理要)…TJAR 2014 登山計画書

8

山岳保険証 (ビニール袋等に入れて防水処理要)

9

保険証(ビニール袋等に入れて防水処理要)

10

車免許証等 、本人確認が可能なもの (ビニール袋等に入れて防水処理要)

11

ビブゼッケン&ザックゼッケン&露営具ゼッケン(受付時に配布)

12

防寒具(ビニール袋等に入れて防水処理要)

13

レインウェア(上下) …透湿防水性能があり、シームシーリングしてあること。

(ウインドブレーカー、ポンチョはNG)

14

帽子&手袋:各1

15

露営具(テント、ツェルト、シェルター等…どれか1つで良い)

16

シュラフ、シュラフカバー、レスキューシート等…どれか1つで良い

17

鈴(熊よけ用)

18

水…複数の容器に入れること。

19

非常食…カロリーメイト、パワーバー等

20

服装…手首・足首までおおう事ができる服装が準備されていること

(防寒具や雨具での兼用はNG  Tシャツ・短パンのみNG アームカバー・レッグカバー可 ただし肌が露出しないこと)

21

クライミングヘルメット(EN12492もしくはUIAA106適合品に限る)        

22

赤色点滅燈(行動用ライトとの併用不可。前を照らすライトと別に後方へ向けての発光が同時にできること)1個

23

ファーストエイド(大会中に起こり得るアクシデントを想定した物、緊急時に対応できる物など)

 

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